TikTokで数百万回の再生…ペルーで流行るK-POPと先住民語を融合「Q-POP」ペルーの歌手レーニン・タマヨがアンデスのルーツを讃える

23歳のペルー人歌手は、大陸や文化を超えた影響を融合させた斬新なジャンルの音楽のおかげで、ここ数カ月で急速に知名度を上げ、TikTokで数百万回の再生回数を獲得した。

彼は韓国のビート、アンデスの民間伝承、破壊的なイメージをブレンドし、場合によっては音楽を通じてディナ・ボルアルテ大統領の政権を狙っています。

「他の人たちにインスピレーションを与えたい」とタマヨさんは語った。彼女はインカ人が話し、現在も南米全土で推定1,000万人が使用している先住民族の言語であるケチュア語で歌う。
「愛が私たちを団結させ、私たちの人々を団結させたいのです。」

韓国の K-POP 音楽にケチュア語のひねりを加えたタマヨの音楽は、「Q-POP」と呼ばれています。
8月にリリースされたデビューアルバム『アマル』の各曲はインカ神話にインスピレーションを得ている。タイトル自体は神話上の双頭の蛇を指します。

パフォーマンスでは、タマヨは、パンフルートやレインスティックなどのアンデスの伝統的な楽器をバックに、K-POP スターの高度に振り付けされたダンスの動きを使用して派手に踊ります。

タマヨは首都リマで生まれましたが、インカ族や他の先住民族の祖先の故郷であるアンデス山脈の文化の中で育ちました。

タマヨは、スペイン語とケチュア語で歌うアンデスのアーティスト、ヨランダ・ピナレスの一人っ子として、幅広いラテンアメリカの民族音楽を聴いて育ちました。

彼は、舞台裏で母親が大道芸やバーテンダーとステージパフォーマンスを両立させているのをよく待ちました。

ピナレスはアンデスの伝統をタマヨの日常生活に織り込みました。
彼女は彼の学校のお弁当に、「カンチャ」（トーストしたトウモロコシの粒）や「タルウィ」（アンデスのマメ科植物）など、ペルーの高地で採れた食べ物を詰め込むことさえあった。

しかし、こうした昼休みの軽食は、首都の学友の間で眉をひそめた。それが、彼の気弱な態度と、やせた体格、ふさふさした眉毛、際立った頬骨といった異例の容姿と相まって、いじめにつながった。

「人種差別が内面化されていると感じた」と彼は語った。「少年の頃は臆病だった。」

続きはアルジャジーラ(英語) 2023/11/19
https://www.aljazeera.com/features/2023/11/18/through-k-pop-and-quechua-singer-lenin-tamayo-celebrates-his-andean-roots

関連ソース
K-POPの次は「Q-POP」が流行る!? TikTokでバズった、その音楽性とは
J-WAVE News 2023年09月19日 19:10
https://news.j-wave.co.jp/2023/09/content-2306.html

あ、日本人ですらなく在日コリアンだったw

K-POPの特徴ってなんなん？

カタールの音楽か

海外で大人気、再生数こんなにたくさん！……それしかできないのかよ