【結婚】「うわ。オバさんじゃん…」15歳年上女性との結婚で家族は断絶。「孫は絶望的」と落胆する親の姿を見たとき感じた想い…歳の差婚のリアルに迫る

今回は15歳年上の女性と結婚を機に両親は愚か、親戚中から総スカンを喰らってしまったある男性のお話だ。

陣内浩介さん（仮名・34歳）は、15歳年上の妻がいる。
「結婚して2年になります。今になって歳の差婚の現実を目の当たりにしているという感じです」。
妻とは仕事先で知り合った。
「彼女はグラフィックデザイナーです。自分で事務所を持っていて、バリバリ働いているタイプ。僕が広告代理店にいて、その時に出逢いました」。

仕事を一緒にする中で彼女に惹かれていったと話す。
「職人気質なところがあって、尊敬が先だったと記憶しています。飛び抜けて美人とか可愛いとかそういうわけじゃないけど、身綺麗にしている方だと思いますね。出会って半年ほど、食事を重ねるなかでお付き合いに発展しました」。
当時、浩介さんは30歳。妻は45歳だ。
「子供の頃の15歳って、かなり年齢差があると感じますよね。0歳と中3なんて比べものにならない。でも大人になると年齢差って実はそんなに気にならない。実際、その前の彼女は同級生でその前は年下でしたけど、あんまり変わらない感じでしたね、最初は」。
元々年上が好きだったわけではないと話す。
「あんまり深く考えていなかったというのが、本音です。好きになった人が年上だったってだけの話。付き合っているうちは余計にあまり考えることはありませんでした」。

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