【仙台】「離陸し約10秒後、風にあおられて100メートルほど先に墜落」パラグライダーで飛行の40代とみられる男性が「心肺停止」

22日午前、仙台市泉区の泉ヶ岳で、パラグライダーで飛行中の男性が地上に墜落しました。男性は、心肺停止の状態で病院に運ばれました。

22日午前11時頃、仙台市泉区福岡の泉ヶ岳で、「パラグライダーで飛行中に落下しけがをした人がいる」と消防に通報がありました。救急隊がかけつけたところ、泉ケ岳スキー場のゲレンデにパラグライダーが墜落していて、市内に住む40代とみられる男性が倒れていました。男性は、心肺停止の状態で市内の病院に運ばれました。
警察と消防によりますと、男性は泉ヶ岳スキー場の最上部にあるリフトから単独で離陸し、およそ10秒後、風にあおられて旋回しながら100メートルほど先に墜落したということです。

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危険なパラグライダーはどう考えてもなくすべき