クリステン・スチュワート、性別を超えたローリング・ストーン誌の表紙を「最もゲイらしい表現」と語る

LA Times
Kristen Stewart calls her gender-bending Rolling Stone cover 'the gayest thing'
Malia Mendez
Fri, February 16, 2024 at 6:55 AM GMT+9
https://www.yahoo.com/entertainment/kristen-stewart-calls-her-gender-215505472.html
(Charles Sykes / Invision / Associated Press)

3月の『ローリング・ストーン』誌の表紙を飾ったクリステン・スチュワートは、汗に濡れた姿でセクロスアピールを振りまいている。
彼女は自分の視線ためにやっているのであって、ジェンダーやセクシュアリティに対する他の誰の視線のためでもない。

『Twilight』出身のスチュワートは、レザーベストとジョックストラップの組み合わせに身を包んだマレット・ヘアーのスチュワートを写したこの表紙について、
「私は、あなたが人生で見たこともないようなゲイっぽいことをしたいの」と水曜日に語った。

このカバー写真撮影は、彼女の80年代クィア・スリラー映画『Love Lies Bleeding』（今年のサンダンス映画祭で初公開され、3月にA24から公開予定）と彼女のクィア・アイデンティティの両方への賛歌となっている。

スチュワートは、『Twilight』シリーズでヒロインのベラ・スワンを演じたことで、性別にとらわれない一面を見せるようになった。
スチュワートは1月のVariety誌のインタビューで、ベラ・スワンについて「非常にゴシックでゲイの傾向がある」と語った。

今、彼女はフルスロットルで進んでいます。

「もし口ひげを生やせるなら、もしハッピー・トレイルを生やせるなら、そしてズボンのボタンを外せるなら、そうするわ。」と彼女はローリングストーン誌寄稿編集者のアレックス・モリスにCover storyで語った。（※中略）

スチュワートはCover storyの中で、自分のジェンダーとセクシュアル・アイデンティティは「とても流動的」だと考えていると語っている。
その流動性は、俳優がマッスルタンクとポインテッドブリーフを組み合わせている表紙撮影のアウトテイクに表れている。

「[性別]をアクセサリーのように付け替えすることができ、実際にその目新しさで遊ぶことができます。[女性らしさ]をある日持っていても、次の日には持たないのです。」スチュワート氏は語った。
「私はこのようなことをとてもよく自覚しています。」

このことは、彼女がクィアの人々の間に世代間のギャップを感じる方法のひとつに過ぎない。
もうひとつは、クィアであることを作品に反映させているアーティストを、主流メディアが受け入れつつあることだと彼女は言う。

「そうなの。 ジョディ（・フォスター）、私、Boygenius。…私は真ん中の世代よ。」
「ジョディはとても苦労しました。私は彼女の代弁をしているわけではありません。私は彼女が彼女であった時間と場所を客観的に分析していますが、それは簡単なことではありません。」

「私にとっては問題ではありませんでした。でも、それはおそらく、私が住んでいる空間と、私が惹かれる部分と、私に惹かれる映画製作者と、それらの映画に存在する観客のせいでしょう」。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

※閲覧注意

Rolling Stone　@RollingStone

●Cover story（ Rolling Stone）
https://www.rollingstone.com/tv-movies/tv-movie-features/kristen-stewart-love-lies-bleeding-collaborations-fiancee-dylan-meyer-1234965161/