男性やけど こたつから火が出ていた、との事　６棟焼ける火事・常陸大宮

住宅など６棟焼ける火事 住人の男性顔などにやけど 常陸大宮

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230322/1070020364.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

２２日午前、茨城県常陸大宮市で、住宅と物置あわせて６棟が焼ける火事があり、
火元とみられる住宅に住む７３歳の男性が顔などにやけどをして病院に運ばれました。

警察によりますと２２日午前９時前、常陸大宮市南町で「住宅から煙が出ている」と近くの住民から消防に通報がありました。
警察によりますと、火はおよそ２時間後に消し止められましたが、この火事で、木造平屋建ての住宅５棟と物置１棟が全焼しました。
警察によりますと、この火事で火元とみられる住宅に住む７３歳の男性が顔やのどなどにやけどをして、病院に搬送されました。
男性は、意識はあるということです。

警察によりますと、この男性は「こたつから火が出ていた」と話しているということで、火事の詳しい原因を調べています。

現場は、常陸大宮市役所に近い住宅が密集している地域です。
常陸大宮市役所危機管理課の男性職員は「市役所の３階にいましたが、
火事に気付いたときには火柱が立っていて、次第に周囲に燃え広がった」と話していました。

03/22 16:33