岸和田市長選挙　女性に猥褻500万円で示談した現職7600票が負ける　新人4万8000票で勝利😢

大阪・岸和田市の市長選挙が6日行われ、
無所属で新人の佐野英利氏が前市長らを破り、
初めての当選を果たしました。

▽佐野英利（無所属・新）4万8307票 当選
▽永野耕平（無所属・前）7606票
▽花野眞典（無所属・新）4119票
▽上妻敬二（無所属・新）584票

新人の佐野氏が、前市長の永野氏らを破り、
初めての当選を果たしました。

佐野氏は45歳。国会議員の秘書を経て、
2010年から岸和田市内で郵便局長を務めています。

今回の選挙は、女性との性的関係をめぐる裁判で和解が成立した永野氏が、
市議会から「市政の混乱を招いた」などとして
2回目の不信任を議決され失職したことに伴って行われました。

選挙戦で佐野氏は、市政の信頼を取り戻すと主張し、
行財政改革の推進や学校給食の無償化の実現などを訴えました。

投票率は40.03％で、前回・3年前の選挙より11.76ポイント高くなりました。

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250407/k10014771951000.html