在来線の席に座ったらお尻の辺に違和感と嫌な匂いを感じた男性が虚をつかれる思いをしてしまう

「電車で座っていたら、お尻の下で何かがモゾモゾ。驚いて振り向くと、嫌なニオイが漂ってきて…」（岐阜県・40代男性）
10/28(木) 11:00
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一日の仕事が終わり、ほっと一息つける通勤帰り。

そんな時に乗った電車で迷惑極まりない乗客と遭遇してしまったら、たまったものではない。

こっちは疲れているのに（画像はイメージ）
岐阜県在中の読者・Hさん（40代男性）は、そんな体験をした一人だ。

ある日の通勤帰り、Hさんが乗る車両に年配の旅行客4人が乗ってきた。

ハイキングでも行って来たのだろうか、「疲れた」などと言っている声が聞こえる。

Hさんの後ろに座っている4人。ほどなくして、Hさんのお尻に何かがもぞもぞと動くような違和感があって…。

シートの間から立ち上ってくるニオイ
毎日通勤で乗っているJRの電車は、背もたれが進行方向に合わせて前後に転換できるクロスシートというタイプです。

通勤帰りのある時、名古屋駅から年配の旅行客4人が、私が座っている後ろの座席に通路を挟んで座りました。どこかハイキングに行ってきたのか、「疲れた」などと4人で話していましたが、ほどなくして私のお尻に違和感がありました。

あれ？お尻に何かが…（画像はイメージ）
びっくりして座席を見ると、シート座面と背もたれの間の隙間に足が見えています。年配の女性が靴を脱いで、フットレスト代わりに隙間に足を突っ込んでもぞもぞしていました。さらに、そこから足の臭いも上がってきます。

その女性を見ると何も悪びれることもなく談笑しています。その後も私のお尻に足の指が当たり続け、気持ち悪いのでその女性に、

「足を入れると私のお尻に当たるのでやめてもらえないですか？」

と、伝えました。

しかし、返ってきたのは思いもしない答えだったのです。

「何が悪いのか」
「疲れて足をリラックスさせているのに、何が悪いのか」

後ろに座った女性達は周りに聞こえるように話し出しました。

その後もやめないので、

「ここは足を突っ込むところでもないし、あなた方の疲れを取るために他人に迷惑をかけても良いのか？」

と伝えたところ、ようやく足を突っ込むことも止めて、大人しくなりました。

仕事終わり、他人の身勝手な行動に、疲れた記憶です。