- 1 : 2024/05/26(日) 12:53:32.52 ID:1TX4tO1v
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訪中したロシア・プーチン大統領と中国・習近平国家主席の「ハグ」が映し出す新しい中ロ関係(山中 俊之:著述家/国際公共政策博士)
「この2人はハグまでするのか」と思った人もいたに違いない。
5月に中国を訪問したロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の会談でのことだ。報道の映像を見ていると、
このハグは習主席から求めたように見えた。西側諸国から制裁を受けるロシアのプーチン氏にとって、中国との良好な関係なくして経済も政権も維持できないという
必死の思いだったであろう。習主席としては、かつての中華皇帝が周辺国の使節を温情でもてなすような思いであったのではないか。
中国上位の中露関係の時代の到来を象徴したハグであったように思う。「現代版朝貢貿易」のようだ。
朝貢貿易とは、周辺国の使節が中華帝国の皇帝に貢物を献上することにより、代わりに多くの下賜物を受け取る貿易のことだ。
下賜物は貢物より高価であることも多く、莫大な利益を上げることができた。足利義満は、日明貿易で巨大な利益を上げたといわれるが、
それだけ明王朝の下賜物が高価なものであったのだろう。ロシアは、欧州への穴を埋める形で石油と天然ガスという貢物を輸出して、莫大な利益という下賜物を得ている。
まさに「現代版朝貢貿易」においてロシアは、中華帝国にひざまずくことになった。
・ロシア優位だった17世紀以降の中露関係
ー中略ー・400年ぶりの中国優位復活という歴史的転機
理由は、以下の通りである。
第一に、中国の世界2位になった経済力とそれを支える人口である。
中国の人口は、ロシアの約10倍だ。寒冷で人口が希薄なロシアから中国を見ると、巨大な人口密集地に見える。
中国の経済成長は、米国から見て、冷戦期のソ連とは大きく異なるものであった。なぜなら、冷戦期のソ連は米国より規模的に
はるかに小さいだけでなく、軍事産業や宇宙産業などを除き、米国と競争できる産業分野はなかった(少なかった)。ところが、2010年以降の中国は経済規模に加えて、IT産業や再生可能エネルギー関連産業、ドローンなど数多くの産業で
世界をけん引するレベルにまで到達している。単に経済規模だけでなく、最先端の産業という中身も伴っている中国は、米国をはじめ西側諸国に大きな脅威と映っている。
第二に、2014年のクリミア併合による、ロシアの西側からの追放である。
ウクライナ侵攻以降、完全に西側と対立する国家となったロシアだが、わずか10年あまり前までは、主要国首脳会議
(現在のG7サミット)の参加国だった。ロシアが主要国首脳会議から追放されたのは、2014年のクリミア併合からだ。西側諸国から追放されたロシアが頼るのは、西側ではない大国・中国以外にない。400年ぶりの中国優位という歴史的転機に中国は、
ほくそ笑んでいることだろう。・ロシアだけでない「現代版朝貢貿易」
単にロシアだけなく、数多くの世界の首脳が巨大な経済力と人口、市場を有する中国詣でをするようになった。
中国との経済関係を強化することが、自国経済にとって利益があると考えるからだ。もちろん、借金漬けにして、首根っこをつかまれることもあるので、支援を受ける国からすると良いことばかりではない。
経済安全保障への対応も必須であろう。しかし、ドイツ、オーストラリア、フランスなど、過去2年間に中国を訪問した西側首脳は少なくない。
アフリカ、東南アジアをはじめグローバルサウスの国々の訪問は数多い。今後とも、ロシアや数多くのグローバルサウスの国々、さらに西側諸国までもが中国に向かっていく。
「現代版朝貢貿易」は、世界の政治と経済を揺らしている。
ー後略ー
山中 俊之全文はソースから
JBpress 2024.5.25(土)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81174 - 2 : 2024/05/26(日) 12:54:07.00 ID:1TX4tO1v
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(;`ハ´) チューはしなかったアルか?
- 3 : 2024/05/26(日) 12:54:25.88 ID:B5vnuoC3
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ウリが第一の子分ニダ!
- 4 : 2024/05/26(日) 12:55:49.88 ID:rVp/l93/
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どっちもヤバいので
比較しても意味が無い - 5 : 2024/05/26(日) 12:57:02.21 ID:3F+BZ9sF
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ロスケって核を持ってるだけの途上国じゃん
- 6 : 2024/05/26(日) 12:57:15.72 ID:3F+BZ9sF
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ハゲだし
- 7 : 2024/05/26(日) 12:58:43.43 ID:x+BVkM7H
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ロシアが下手うって自滅した印象が強いが
- 8 : 2024/05/26(日) 13:00:58.55 ID:FRRCKshp
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自ら支那の軛をかけるプーチンは歴史に名を残す
元々タタールのものだったと思えば… - 9 : 2024/05/26(日) 13:05:52.66 ID:hRq1TWeY
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恐怖の大王はアンゴルモアの大王に跪いた
- 10 : 2024/05/26(日) 13:08:43.21 ID:l7DiS2Of
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中国と南朝
中国と共和国
いくらでも朝貢貿易してるところあるだろ - 11 : 2024/05/26(日) 13:08:59.36 ID:hK6Y8RZH
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露助はウラルの西に逃げ帰ったら?
タタール人やシベリアの連中もアホのプーチンロシアから独立したがってるぞ笑 - 12 : 2024/05/26(日) 13:09:00.88 ID:cNgii867
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プーさんのチ●コしゃぶるホワイトハゲチビ
- 13 : 2024/05/26(日) 13:12:45.48 ID:OM3PFhFw
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小日本も朝貢のバスに乗り遅れてはいけないアル!
- 14 : 2024/05/26(日) 13:14:00.67 ID:ZzS4TbJK
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ロシア国内で武器製造が追いつかないから支那製使ってるだけだろ
- 16 : 2024/05/26(日) 13:20:57.46 ID:bCdXny5n
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>>14
西側の経済制裁で車や半導体が入らないから支那しか頼りにならない
寄って支払いも人民元という紙屑の支払いを飲んでいる。
石油やガスも捨て値で売ってる - 18 : 2024/05/26(日) 13:22:19.91 ID:hK6Y8RZH
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>>14
北朝鮮製も使ってるニダ
半分不良品だったニダ - 20 : 2024/05/26(日) 13:26:41.14 ID:bCdXny5n
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>>14
侵略しなければほぼ無傷で手に入れたクリミアも取り返される寸前、国内経済もボロボロ。
EUに売ってた石油、ガスの売り上げがゼロ。
SWIFT排除で国際取引が不可に、インドとはルピーの取引してるが換金が不可。
プーチンは国際刑事裁判所の容疑者で鐘緒国に行けば逮捕。
まあ停戦しても国際社会復帰は当分無理だな。 - 15 : 2024/05/26(日) 13:19:01.86 ID:XC/Z9Ve2
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ウクライナの東部少しを切り取った代償がこれ、なぁ
NATOの加盟国も増えるし、さらに中露の境にある小国もロシアから中国寄りになったんだろ?
どう見ても失政では - 17 : 2024/05/26(日) 13:21:58.74 ID:HKVyJHaG
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クリミア侵略でオッケーと思ったのが間違いだったな
- 19 : 2024/05/26(日) 13:23:02.92 ID:tfe0zjUj
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習近平もプーチンも自滅
自滅同士心が通じ合うんやね
シコ猿半島は土下座して床舐め - 21 : 2024/05/26(日) 13:27:13.78 ID:zMp0tATl
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ロシアはモンゴル系民族に長く支配されてきたが、その力が弱ったのを機に西欧入りに一気に舵を切った
たかだか数百年前のことそれで形だけ西欧を真似ることに成功したが、心根はモンゴルに支配されていた時と同じ
だから、元のさやに戻っただけということか - 22 : 2024/05/26(日) 13:36:47.24 ID:zOx4anJi
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中国人のウ●コは脂っこくて胃にもたれるニダ
- 23 : 2024/05/26(日) 13:38:25.54 ID:fzAAUdGI
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でも台湾進行で再逆転されそう
- 24 : 2024/05/26(日) 13:41:30.25 ID:bBfolcXt
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ハグだけじゃな。
チュープリを希望するわ。 - 29 : 2024/05/26(日) 21:16:56.59 ID:WPhqbd7X
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日本も大韓に徳仁を朝貢させるべきたな。
日本も伝統お復活させて大韓朝貢を復活させるへい時だよ
- 31 : 2024/05/26(日) 21:38:42.01 ID:dZJ/6HSs
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パンダに負けた露助
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