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https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f06467e33df38ec1b79c224333d4fac11b87d0
世界各国の「リベラル」凋落（ちょうらく）が著しい。これは現実政治と理念の両面にまたがる。先のアメリカ大統領選は、経済が争点だったものの、アメリカ民主党のよって立つリベラル的価値に改めて疑問符が付けられる結果を迎えた。ヨーロッパでも、欧州議会選挙の議席配分で確認されたように、世論の保守化に伴って政治の重心は右傾化しつつある。ハンガリーやトルコなどいったんは民主化した国々では、リベラルな価値を攻撃する指導者が長期政権を担うようになった。
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◆個人の自己決定権を重視
そもそも「リベラル」とは何か。社会科学には「本質的に論争的な概念」という用語があるが、多種多様な意味合いで用いられてきたリベラルないしリベラリズムも論争的な概念だ。価値的には、個人の自己決定権を重視する立場をリベラルと同義とすることができるが、歴史的には次の五つの価値観として捉えられてきた。1．政治権力を制約する立憲主義的なリベラリズム、2．自由貿易など、商業の自由を擁護する経済的なリベラリズム、3．社会の基盤に個人を据える個人主義的なリベラリズム、4．社会保障や環境権などを重視する社会的なリベラリズム、5．人種やジェンダーなどマイノリティーの権利擁護を主張する寛容的なリベラリズムの5つである。現代のリベラルも、これらいずれかの価値に基づくものがそう呼称されている。
いずれのリベラリズムにも共通するのは、その祖先である啓蒙（けいもう）主義と同様、人智や能動的な働き掛けによって、社会変革や状況改善が可能になるという信念や展望に基づくものであることだ。ここから、リベラルは進歩的な歴史観を持つものであるという、さらなる特徴が浮かび上がる。例えば、グローバル化を推進するための政策は、ヒト・モノ・カネの自由な移動が社会の厚生を高めることになるからだし（上記2のリベラリズム）、個人の権利の拡張はその個人が持つ能力が開花することで、社会的・経済的発展が望めると考えるためだ（上記3、5のリベラリズム）。こうした主張が日本でしばしば「意識高い」や「上から目線」と揶揄（やゆ）されるのも、リベラルが社会工学的な発想に基づく思想や態度だからである。
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変態は気持ち悪いから
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◆自由≠平等、公平
そのように考えた時、リベラル政治が劣勢となり、批判される理由が理解できる。
ひとつは、リベラル思想は個人を基準とするため、共同体や組織をまとめ上げる原理と相性が悪い。政治とは社会的紛争を調停させることと定義したのは英国の政治学者クリックだが、そのためには個々人を何らか特定の理念の下に結集させたり、利益配分の輪に加えたりして、集合的な意思決定へと導かないとならない。「自由とは自由のことであって、平等や公平のことではない」とは、やはりイギリスの哲学者バーリンの言葉だが、特定の政治的目標を達成する際には、個人の自由がむしろ障害になる可能性がある。よって、戦後に個人とリベラルな価値を結び付けていた労働政治が後退し、左派的価値が「革新」ではなく「リベラル」に置き換えられると、リベラルの組織的基盤は、保守的な政治と比べればなおさらのこと、脆弱（ぜいじゃく）なものになってしまう。リベラル政党が内紛に見舞われることが多い一方で、現代の左派的政治が場合によっては権威主義的なスタイルを持つ左派ポピュリズムによって独占されているゆえんでもある。
もうひとつの理由は、リベラルが歴史や社会の進歩を前提とした価値であることだ。いずれの先進国でも、リベラルな価値観を強く有しているのは戦後のベビーブーマー（日本での団塊の世代）だが、翻って戦後時代は、大規模紛争の不在と同質的社会、さらに人類史上まれにみる高度成長、そこから派生した中産階級の出現を特徴とした。これに対し、冷戦直後から21世紀にかけてからは、先進国では低成長、気候変動、地域紛争、パンデミック、人口減と高齢化、移民問題など、むしろその未来に課題が山積する時代を迎えた。ピュー・リサーチセンターの国際意識調査では、先進国のいずれの国民の6割以上が「自分たちの子どもは親の世代ほど豊かにならない」と回答している。事実、子どもたちが親より豊かになる確率は戦後期に9割だったのが、21世紀には5割以下へと減少している。リーマン・ショックとユーロ危機もあって、ミレニアル世代（80年代生まれ）の有する資産は、親の青年期の半分以下と試算される。未来への展望が消え去り、「明日は昨日よりもよくなる」という期待値が失われれば、人智や理性でもって世界や社会を変革していくというリベラル的な価値に対する期待も後退するのも当然だろう。
ハリス副大統領は民主党の指名受諾演説で、自身の政治が「未来のために戦う」ものであり、トランプのそれは「過去へと引き戻す」ものだとうたいあげたが、個人が投影する未来が多種多様であり得るのに対し、具体的に共有された経験は具体的に想像されやすい。従って、「日本を、取り戻す」（安倍晋三）、「アメリカを再び偉大にする」（トランプ）、「決定する力を取り戻す」（英ブレグジット党）など、過去にさかのぼって、現在に失われたものを回復するという保守的な政治的メッセージの方が人々にアピールすることになるのである。
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よかった
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3行で
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日本は別
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>>7
日本のは共産国家の工作員とそれに協力する売国奴の呼称だからな -
公共の利益よりも個人の人権とかやってたら社会が崩壊すんのは必然
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>>8
社会が崩壊してもその方が良いとかまで振り切ってる奴らなのかと思ってたら、そうなったらそれは想定外だったとか言うんだよな
ただの馬鹿だよほんと -
>>8
他人の迷惑になるからある程度我慢しようってのの対極的な思想だからね
そりゃあみんなに嫌われるさ -
日本のリベラルは世界のキチ○イ
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そもそもリベラルなんかじゃ無かったから死んですらない
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今はパヨクの隠れ蓑だからでしょ
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あれは保守革新左右上下という枠ではない何かだぞ
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まあ何やるにしても性急に事を運ぼうとしすぎると失敗するってことよ
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自称リベラルの極左活動家だらけだもの
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>>15
極左ならまだいい
実際は埋まってない埋伏の毒だからな -
ぱよぱよちーんこれどーすんの？
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立憲の政権取ったらやることリストみて見限った人多いんじゃね
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リベラル？
日本で言えばシナチョン優遇を批判する自称リベラルなんていないだろシナチョン右翼の要求はリベラルでは無いよ
ヨーロッパでも同じで旧植民地優遇とかリベラルでは無いしEUみたいに非EU加盟国を差別するのを批判しないリベラルなんて存在しない
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寛容であれという思想を他人に強制する矛盾。世界中のリベラルがこれが解決できないから仕方ない。
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左翼とか革新が衣装チェンジして再デビューしただけだから
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そもそもリベラルとはなんなのかって話がなげーのなんの
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リベラルは左翼に吸収されたから存在しない
何かとリベラルだと敵国優遇や工作してるからもう信じることはない -
>>22
こういう右か左かみたいな二元論的な思考を強要する
バカねw -
そもそもリベラルじゃないという説
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日本の自称リベラルは反日媚中の在日外国人ばかりだからな
そういう点では海外の移民系がリベラル騙ってるのと似た構図じゃない？
そりゃ支持されないよ -
移民あっせん業者に自由民主主義が破壊されてるので
公明党と社会党と共産党は終了
移民を大量に増やした自民党は潰す！ -
自称リベラルって押し付けがましい窮屈な奴らばっかで全然自由じゃないし
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リベラルは正論を言うから反論しづらかったが、リベラルって自分たちの思想信条を押し付けるし、そのためなら他人が犠牲になっても構わないって考えだからな
積もり積もったリベラルに対する不信や不満が吹き出してきたとこだな -
しかし人の良さにつけ込むみたいな単純な思想攻撃で意識高そうな国が致命傷食らってんの面白いな。意外と世の中って単純らしい
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カリフォルニアで窃盗を軽犯罪にしたら小売店が潰れまくって
法案を通した民主党の支持率が大暴落して慌てて撤回したというね -
労働者の明日の飯よりLGBTQがどっちのトイレ使うかばっか議論してるんだからそりゃ凋落するだろ
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そんなことも無いと思うけどなぁ
松本や中居のてん末をみててそう思う -
要求が過剰なんだよ、他方の権利を侵害しても平気なんだよな、あいつら。
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リベラルは左翼じゃないんだよ
でも一緒にされてリベラルは消えている -
逆に日本や韓国ではリベラルが復活してきてるのに
リベラルってのはバカを騙すのに特化してるから国民がそれだけバカになってってるってことだが
日本の国民民主と韓国の共に民主党はバカを扇動するのがものすごく上手い -
>>37
似非リベラルしかいないだろシナチョン優遇を止めろと言わない奴はリベラルでは無くシナチョン右翼だよ
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リベラルと言いつつ、規制とか暴力とか大好きだもんな。そりゃ民心は離れるよ。
あと、日本のリベラルは何故か財政規律を求める特殊な人たち。正しくはリベラルには括られないのかもしれない。
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チャイナってバレたからなあ
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まあ貴族化しただけだったな
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気持ち悪いポリコレ映画やゲーム強制して来るから そのままどんどん滅んで欲しい
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>>43
表現の自由を守れ！と言う側がポリコレするからなぁ。矛盾を感じないのか、分かっててやってるのか。 -
>>54
そう言う人達の表現の自由とは、あくまで「自分達が不快に思わない範囲でなら何をしても良い」なので -
似非リベラルだからだろう
国境を消して国家の枠を超えて1つの地球の中で自由にやろうぜ
と言いながら最終的に強権的な世界政府を作ろうとしているのがバレバレだからね
アメリカで行政の無駄を無くして小さな政府を作ろうとしているトランプとマスクなんかのほうがある意味リベラルなんだろう -
やり過ぎたんだよ
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>>45
まぁこれだねw -
リベラルなんて復活しなくていいよ
迷惑だから -
自由と平等は両立しないってのが分かってないからだろ
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低学歴の方が多いから
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多様性だなんだと言うくせに反論には差別だ人権だと議論を止めて
それでも事実突きつけられて負けたら
極右だからあいつらの話なんて聞く必要ないとかいい始めるからな -
>>1-4
ぱよぱよちーんみたいな自称リベラルしか居ないからねw
自分の考えと同じじゃない奴は全否定とかいうwパヨクはナチス😭 -
自称リベラルは騒ぐだけ騒ぐ迷惑かけるアホってイメージしかない
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大体は
今リベラルを自称してる奴らが、自分達の不快を根拠に「我々の自由を相手に押し付けろ」ってやってるせい
リラベルでしかない -
日本の自称保守論客は左翼のスパイかと思うほどガ●ジムーブかますから人心が離反するのは仕方ないわ
あと世論の支持が高い選択的夫婦別姓と女系・女性天皇は認めないと
いくら外交防衛面で真っ当な主張しても受け入れてもらえない -
みんな心はリベラルだよ
でもそれは非現実お花パヨクじゃ決してないってだけ -
次のナチスはなんとやらって言うよね
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今の自民党なんて超リベラルやん
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夫婦別姓を望まない人たちの権利を認める事も
リベラルだよねw -
そんな大きな話しじゃない
一般人に変態嗜好を押し付けたり、強引に歴史を改変してまで黒人を押し付けた結果
これが普通の人に強烈な違和感と生理的な嫌悪感を与えた -
リベラル云々より境目が昔より曖昧になって来てるんじゃないか
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日本では壊れたおもちゃのようにネトウヨ連呼するだけの簡単なお仕事です
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右だ左だなんてのに未だにこだわってるのはジジイだけ
選挙の度に1番重視される争点は経済なのに緊縮財政と金権腐敗を正さない自民がガ●ジなんだわ -
ええことやん
所詮暇人の道楽よ
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