パリに衝撃　超人気女性ラッパーが「キュウリ人間」に！？

※10/6(水) 19:59フィガロジャポン

ファッションウィークのパリに滞在中のアメリカの人気ラッパー、カーディ・Bが、頭からつま先までグリーンの装いで街を闊歩し、パリの人々は呆気に取られた。1970年代のフランスの人気漫画を思い出す人など、インターネットではこれをネタにする人が続出した。

メシカジュエリーのショーではパープルのコンビネゾン、『ティエリー・ミュグレー：クチュリシメ』展のオープニングパーティーではスパンコールドレスに赤い羽根のケープなど、最近のカーディ・Bはカラーブロックづかいのルックが多い。

10月3日、パリ・ファッションウィーク中の日曜日に選んだカラーは緑。全身をすっぽり覆うグリーンのコンビネゾンはリチャード・クインのデザインだ。フリルのついた帽子、タイトなトップスには手袋が付き、プリーツパンツが28歳の歌手の下半身をくるんでいる。小物はグリーンのサングラスだ。

何がなんでもグリーン
ヴァンドーム広場で見かけた、グリーンのコンビネゾン姿のカーディ・B。(パリ、2021年10月03日) photo : Getty Images

ツイッターでは、ウィル・スミスが1990年代のシットコム『ベルエアのフレッシュ・プリンス』のなかで着ていたヒマワリのコンビネゾンと対比したり、英の幼児向けテレビ番組『テレタビーズ』に登場する緑の「ディプシー」になぞらえる人も。「彼女はいつも可愛いけれど『テレタビーズ』の衣装みたい」とあるファンがコメントすれば、「誰か、お願い……彼女の写真をテレタビーズのベビーサンに加工して」と別のファンも続いた。

カーディ・Bにとって幸いだったのは皮肉るコメントばかりではなかったことだ。「みんな本気で言っている？ファッションはディテールを見て#CardiB 素晴らしい！」など、奇抜だけどファッショナブルと評価するファンも多かった。

続きと画像は↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d68bca61418e51cc7b7c321cddde4103d5132e4