トー横で知り合った17歳少女に淫行　容疑で支援ボランティアの元代表を逮捕

東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角で知り合った当時17歳の少女と埼玉県内のホテルでわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は埼玉県青少年健全育成条例違反（みだらな性行為等の禁止）の疑いで、トー横の子供らを支援するボランティア団体「オウルxyz（オウリーズ）」元代表、槙野悠人こと牧野正幸容疑者（43）＝東京都世田谷区松原＝を逮捕した。黙秘している。

逮捕容疑は令和5年10月、少女が18歳未満であることを知りながら、埼玉県川越市内のホテルでわいせつな行為をしたとしている。

同課によると、少女は4年3月ごろからトー横に通い始めて牧野容疑者に声をかけられ、食事をおごってもらうなどして2人で会うようになった。その後、牧野容疑者は少女にわいせつな行為を繰り返し、少女に関係解消を告げられると、「会いたい」とメッセージを送ったりアルバイト先で待ち伏せしたりしたという。

ホームページなどによると、オウリーズは4年ごろから活動。任意のボランティア団体で、トー横での少年少女への声掛けや相談対応、清掃活動などを行っていた。

産経ニュース
2025/2/13 16:14
https://www.sankei.com/article/20250213-R3V7PU6B2BNBTOXNZ42735P46M/