「休みで酒に酔っていた」女性宅に侵入疑いで消防士の加藤将大容疑者（37）逮捕

住居侵入の疑いで逮捕されたのは倉吉市に住む鳥取中部ふるさと広域連合消防局指令課勤務の男（37）です。

警察によりますと、男は13日午前8時すぎ、倉吉市内の40代の女性の家の中に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。

女性から「知らない男が入っている」と通報を受けた警察が駆け付けたところ、男がまだ家にいたため現行犯逮捕しました。

調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

警察が犯行の動機や詳しい経緯などについて、調べを進めています。

鳥取中部ふるさと広域連合消防局によりますと、男の勤務態度は大変真面目で、12日は非番、13日は休みだったということです。

また、逮捕時は酒を飲でいたということです。

消防局総務課は、「住民の信頼を著しく損なうもので、再発防止策を速やかに講じる」などとしています。