【調査】20-30代未婚男女、今年のお盆休みは自宅で１人きり「今年のお盆休み期間の過ごし方」

PRTIME2022年8月29日 10時30分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000652.000006313.html
タメニー株式会社（本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード：東証グロース6181）は、20～39歳の未婚男女2,400人に対して「今年のお盆休み期間の過ごし方」に関するアンケート調査を実施いたしました。

「今年のお盆休み期間の過ごし方」に関する調査
調査方法：インターネット調査
調査対象：20～39歳未婚男女2,400名
有効回答数（サンプル数）：2,400名
集計期間：2022年８月16日～17日
調査機関：自社調査

＜調査背景＞
８月13日から16日までのお盆期間は日本人にとって夏休みの代名詞、毎年多くの企業がお休みになります。今年はお盆期間中に台風８号の関東地方の縦断や、新型コロナ第７波の影響で外出が難しい夏休みとなってしまいました。行動制限こそなかったものの濃厚接触者となってしまったり、または実際に感染してしまったりと、外出どころではなくなってしまった人も多かったのではないでしょうか。
今年で３回目となったコロナ禍のお盆。なかなか収束の兆しが見えない中で、引きこもり需要から在宅で利用できるサービスがどんどん充実しています。その多くがオンラインで楽しめるエンターテインメントや誰かとつながるコミュニケーションツールです。Netflixで動画を見て、YouTuberやVTuberにコメントやスパチャを送る、Instagramに自撮り、TikTokにはダンス動画をアップして、恋人とはLINEのビデオ通話でデート、ゲームのオンライン対戦では友人と協力プレイしながらボイチャでおしゃべり。自宅に１人きりでいても、オンラインでさまざまな体験をすることが容易となりました。インターネットは在宅で買い物をしたり、知りたい情報を検索するだけでなく、体験やコミュニケーションを提供してくれる、若い世代にとってなくてはならないツールです。
外に出かけることができないなら自宅で楽しめばいい。今年のお盆休み、20～30代の若い世代はどんなことをして過ごしていたのでしょうか。

■20～30代未婚男女のおよそ６割が、今年のお盆休みは「自宅で過ごした」
今年のお盆休みは何をして過ごしたかについて、20～39歳の未婚男女2,400人を対象に調査しました。
「自宅で過ごした」が58.7％でトップでした。次に多かったのが「仕事」（27.7％）、食事やお茶など「外食」（20.4％）が3位という結果になりました。
また、「実家に帰省」（13.2％）や「旅行」（11.5％）と、遠出をした人はどちらも１割程度でした。行動制限こそなかったものの、Go To トラベルが延期になったり、感染者の急増が連日報道される中でそれぞれが自粛を意識した結果なのかもしれません。

■自宅では男性は「動画」（67.3％）、女性は「SNS」（66.3％）
お盆期間中は自宅で過ごしたと回答した1,409人に、何をして過ごしていたかを聞きました。
最も多かったのは男性で「動画（You Tubeなど）」（67.3％）、女性で「SNS」（66.3％）でした。
２位は男性で「SNS」（52.9％）、女性で「動画（You Tubeなど）」（56.4％）、３位は男性で「ゲーム」（50.1％）、女性で「テレビ」（50.5％）でした。
お盆休みを自宅で過ごした人は主に、動画、SNS、ゲーム、テレビなどを楽しんでいたことが分かりました。
また、男女共に「睡眠」（男性：49.0％、女性：49.9％）が４位となりました。寝正月ならぬ、寝盆休みといったところでしょうか。

■お盆休みは主に「家族」または「１人」で過ごしていた
お盆休み期間中は主に誰と過ごしていたか聞いたところ、男性は「１人」が最も多く45.9％、女性は「家族」が52.6％で最多となりました。
「友人」（男性：16.7％、女性：12.3％）、「交際相手」（男性：12.0％、女性：15.0％）など、家族以外の誰かと過ごした人は１割前後でした。実家、一人暮らし、どちらにしても外出せずに自宅で過ごした人が多かったのではないでしょうか。

■来月は平日に３日休みを取ると長期休暇となります。
また10月、11月も祝日がありますが、未婚男女は１人で過ごす時間となってしまうのでしょうか。
１人でも自宅で十分楽しめるコンテンツは身近に揃っていますが、未婚男女にとって人と直接関わりあうことが今後も減ってしまうことで恋活・婚活への影響は考えられます。
休みの過ごし方は人それぞれですが、有意義な時間にしていただけますと幸いです。